病棟紹介
病棟紹介
外来
当外来では「元気で明るく爽やかに」をモットーに、患者様が安心して治療を受けられるような支援をしております。
また、精神科訪問看護を行っており、「あなたのやり方で大丈夫!もしつまずいてしまっても別の方法を一緒に考えよう!」と日々の生活に自信をつけてもらいたい気持ちで利用者様に関わる事を心がけています。今後も患者様と病院との繋がりを大切に、地域で生活する方の支援を続けていきます。
2階(セカンドピア) 精神一般病棟(内科合併症病棟)54床
当病棟は当院の中では高齢化率が高いため、身体的要因により、日中でもほぼベッド上で過ごされる方や、車椅子を使用されている方が多く入院されています。
高い介護度になっておりますが、患者様それぞれが持っている力を、維持・増進させ、自分らしく過ごしていただける事を目指し、また安全・安楽な入院生活が送れるよう、スタッフ一同日々努め援助を行っております。
3階(サードピア)精神療養病棟(半開放病棟)60床
当病棟は男女混合の半開放の病棟で、慢性期の患者様が療養生活を送っています。患者様の社会生活適応能力を高めるために、作業療法・生活療法・グループ活動・レクリエーション療法を通して自立促進を図っています。
サードピアは社会的リハビリテーションを意識して運営している病棟です。患者様が自立して生活できるように援助していき、一般社会に少しでも近づけるようにQOLの向上を目指しています。
4階(フォースピア)精神科療養病棟(閉鎖病棟)60床
当病棟は男女混合の療養病棟です。急性症状の段階的治療により症状が安定した患者様や、長期的に治療・療養が必要な患者様が入院されています。地域社会での生活が困難な患者様に対して、社会復帰に向けた作業療法、日常生活指導や社会生活技能訓練(SST)等の退院支援に取り組んでいます。また、作業療法士と協力し病棟内・外での季節に応じたレクリエーションを企画して季節の変化を感じていただき生活を楽しみながら退院を目指していける環境、活気ある職場環境を目指しています。現在、精神障害者の生活の場は病院から地域へと移行しつつあり、精神保健福祉士と共に退院後の新たな生活の場を訪問する退院前訪問活動にも注力して、患者様の社会復帰と自立を援助しています。
5階(スタートピア)・6階(ハートピア)精神科一般病棟(急性期病棟)56床
当病棟は2つのフロアで構成され、精神一般の治療を行っています。5階のスタートピアは初めて入院治療を受ける患者さまや急性期の患者さま向けの病棟です。一方、6階のハートピアは自立した日常生活が可能な患者さまが対象で、最上階に位置しているため、素晴らしい景色と静かな環境が特徴です。
患者さまの安全と快適な入院生活を保つため、個々の病状に合わせたケアを提供し、積極的に社会復帰をサポートすることを目標に、スタッフ一同努力しています。