看護部理念
みやざきホスピタル看護部は、人間の尊厳を守り、社会の変動、医療の進歩にともなって、精神科専門医療を必要としている人々に対し、生活の質の向上を目指した看護を提供します。
- 看護の質の向上を図るため患者様個々に適切な看護を展開します。
- 患者様の安全・安楽を確保できるような看護サービスを提供します。
- 患者様の尊厳を守り、看護倫理能力を高めます。
- 看護体制を向上させ、患者様の満足度を向上させます。
- 経営意識を持ち実践します。
- 職場の円滑な運営を行います。
看護部長から皆様へのメッセージ
みやざきホスピタルは、茨城県稲敷市の高台に位置し、全ての病室から関東平野を一望できる自然豊かな落ち着いた療養環境です。
地域における精神科医療機関として、「生活の質の向上を目指した看護」を理念として、患者様個々に合った安全と安楽な医療を提供しています。
現在、精神科看護は高齢化社会、自然災害・新たな感染症によりメンタルヘルスの不調は少なくなく、こころの問題はより重要度を増していると感じます。私たちはこの変化に対応すべく、看護部として院内教育や研修、又専門資格取得に積極的に取り組んでいます。
又より良い看護を提供するには、私たち自身も健康でなければなりません。当院は以前から働きやすい職場環境を心がけており、職員の事情に配慮した、「年次有給休暇の時間取得」や「育児時短勤務」などを導入し長く働ける取り組みを行っています。その成果により離職率の大幅低下、産休後の復職率100%を維持しています。
このメッセージをご覧いただき精神科看護や職場環境にご興味のある方は是非一度当院に見学においで下さい。みやざきホスピタルは、2025年に開院70周年を迎えます。共に働く仲間をお待ちしております。
看護部長 仲内和彦