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病院のご案内

ごあいさつ

医療法人精光会は、昭和30年に創立され、歴代の理事長、院長はじめ多くのスタッフの創意と努力によって構築されてきた医療文化とも云うべき特質や伝統を受け継ぎながら、地域に貢献できる精神科病院を目指して近隣の医療機関をはじめ諸機関と連携し、より良い精神科医療やサービスを提供できるよう取り組んでまいりました。

これからも、患者様の立場を尊重し、法人理念であります"職員誰もが「目の前の患者様のいのち」を「自分のいのち」のように大切に思う病院"を念頭に置いて、患者様との"ふれあい"を大切に、手作りで家庭的な温かさと優しい雰囲気の中で皆様をお迎えし、安心して利用していただけるホスピタルでありたいと考えております。

理事長 宮﨑 優

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急性期治療から社会復帰まで
  真の意味で家庭的な病院へようこそ

病院長 星野 惠則 

半世紀前、創立者の宮﨑孝一・ミヤ夫妻が目指したのは、まず何よりも家庭的な病院でした。

家庭というものには二つのはたらきがあります。一つは、人をあたたかく包み、受け入れ、安らぎを与えること。もう一つは、人を育て、自らの力で立てるようにし、ついには外の世界へ安心して出ていかれるようにすること。

「病む人々に安らぎの場」を志として、その家庭の第一のはたらきをもって始められた当院は、この半世紀の間に、作業療法、デイケアをはじめとしたリハビリテーション施設を充実させ、生活訓練施設、地域活動支援センター、グループホームといった関連施設を備えて、家庭の第二のはたらきも満たせるようになってまいりました。

おかげさまで、その真の意味で家庭的な病院に育ってきたと申せましょう。

人がこの世で生きることのさまざまな困難さに向き合ってゆく精神医療は、本来、医療の中核に位置するものです。

そのような立場に立ちつつ、小児科や内科や歯科などの外来もある、気軽にかかれる地域の「かかりつけ病院」としての役割も兼ね備えたユニークな精神科病院として、今後とも地域医療の推進に、職員一同一層の力を尽くしていきたいと存じます。

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癒しの場、生きがいの場
  総合的なこころの医療施設

専務理事 宮﨑 俊一

此の度平成28年6月1日付けで理事長職を終え、宮﨑優が理事長に就任しました。私は専務理事を務めます。これからもご支援ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

当院は60年の歴史をもっておりますが、患者さんと職員、職員と職員との間の「手作りの温かい人と人、こころとこころのふれあい、人の和」の精神を受け継ぎ、患者さんにとっても職員にとっても"いやしの場"、"安らぎの場"、そして"生きがいが感じられる場"であるよういつも心がけています。ホスピタルは、現在我が国で求められているこころの医療に対する施策に沿って、地域に根ざした総合的なこころの医療施設を目標にしています。「アイディアと実行、一歩でも前進」をモットーに、当医療法人を発展させ、社会に貢献したいと念じております。どうぞよろしくお願いいたします。

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輝いて生きる満足と安心との出会い

副院長 宮﨑 幸枝

患者様、職員誰もが満足できる病院であること、それが当院のモットーです。

「患者様の診療にベストを尽くせる」、そのためには病院スタッフにとっても、まず自身の「安らぎ」と「生きがい」があることが当院の推進力になっております。

『すべてのいのちのいとなみに価値がある』とする広大な仏教的生命観に立てば、他者への思いも、やさしさも、人とのつながりも、おのずと豊かにおおらかになるにちがいありません。当院では職員一同これを「病院のこころ」として大切に考えております。

医療の上では、特に人間の土台になる自身のいのちの価値や意味を深く知ることが大切です。この「いのちの学び」には一生をかけても意義のあることと思われるのです。なぜなら、生まれ、生きている今の大きな値打ちと意味に気づくことで、病気や障害の有無を超えて「いのちの喜びに遇うこと」ができると思うからです。

自分の、そのまま輝いて生きられる喜びと安心と満足に出会ってほしいと思っております。それを願ってやみません。

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人に寄り添える存在

副院長 末木 亮嗣

過去において、精神医療は近寄りがたい存在でした。
その後、医学の発展や地域・社会の協力もあり精神医療は受け入れられる存在になってきました。
しかし一方で、受診のハードルが高く、未だ生活のしにくさを感じられる方や悩みを抱え続けている方もいらっしゃいます。
そのような患者様だけでなく、ご家族にも寄り添える医療を心掛けたいと考えております。
立地の面で治療を継続しにくい方は、JR取手駅からも近い関連クリニックもございますので、お申し出下さい。

引き続き感染対策に努め、患者様には安心して通える病院、病院職員にとっても働きやすい病院にしていきたいと考えております。

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